kimuchiのブログ

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朝鮮人追悼式の主催者が抗議声明、小池氏の追悼文中止(補足)

朝鮮人追悼文を中止 主催抗議 (8/26(土) 17:10 掲載) 


 朝鮮人追悼式の主催者が抗議声明、小池氏の追悼文中止


 1923年の関東大震災直後、被災地で虐殺された朝鮮人らを追悼する式に小池百合子・東京都知事が追悼文を送るのを取りやめた問題で、市民団体の日朝協会などでつくる式の実行委員会は26日、小池氏の対応に抗議する声明(25日付)を発表した。


8/26(土) 16:43配信 朝日新聞デジタル


 1923年の関東大震災直後、被災地で虐殺された朝鮮人らを追悼する式に小池百合子・東京都知事が追悼文を送るのを取りやめた問題で、市民団体の日朝協会などでつくる式の実行委員会は26日、小池氏の対応に抗議する声明(25日付)を発表した。


  関東大震災直後には「朝鮮人が暴動を起こした」などのデマが広まる中、多数の朝鮮人らが虐殺された。声明では、小池氏が追悼文送付をやめたことについて「関東大震災時に引き起こされた在日朝鮮人に対する虐殺の事実から目を背けるものとしか見えない」と批判。


さらに「歴史修正主義、排外主義の潮流に身を置くことを示しているように思われる。近隣諸国や世界の目からも厳しい批判が寄せられる事態を生むかもしれない」などと指摘した。


  朝鮮人犠牲者の追悼式は毎秋開催され、近年は都知事が追悼文を寄せてきた。小池氏も昨年は送付したが、今年は「特別な形での追悼文の提出は控える」などとして中止を決めた。(西)


なぜ小池知事は関東大震災・朝鮮人虐殺の追悼文を断ったのか 都議会で交わされたやりとりとは   ( 8/24(木) 16:20配信)        BuzzFeed Japan


 東京都の小池百合子知事が、9月1日に開かれる、関東大震災で虐殺された朝鮮人らを弔う式典への追悼文の送付を断ったことがわかった。少なくとも10年以上前、石原慎太郎知事時代から続いていた慣例で、小池知事も昨年は同様の対応をしていた。


しかし、3月の都議会で「虐殺された朝鮮人の人数」をめぐる質疑があったことなどを機に取りやめたという。いったい、何があったのか。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
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なぜ小池知事は関東大震災・朝鮮人虐殺の追悼文を断ったのか 都議会で交わされたやりとりとは (時事通信 )


まず経緯を振り返る


式典は、1973年に東京都墨田区の都立横網町公園に「朝鮮人犠牲者追悼碑」が建立されて以降、震災のあった9月1日にほぼ毎年開催されてきた。


 関東大震災後に流れたデマによって、虐殺された人たちを弔う目的。主催する市民団体「日朝協会都連合会」によると、都知事による追悼文には、犠牲になった朝鮮人への追悼の意や、それを繰り返さないとする思いなどが記されていた。


なぜ、送付を取りやめたのか。都建設局公園緑地部管理課の担当者は、BuzzFeed Newsの取材に「個別の追悼行事への追悼文の送付を差し控えようという方針になった」と説明する。


 横網公園では毎年3月と9月、東京大空襲と関東大震災で亡くなった人を弔う法要が開かれている。知事はここで「震災の犠牲になったすべての人」に哀悼の意を表しており、個別の式典に追悼文を送付する必要はないとの判断をしたという。


では、このタイミングでの方針転換になった理由は。担当者は言う。



「昨年から都民の方から『こうした式典に追悼文を出すのはどうかと思う』といった指摘をいただき、検討を進めていました。また、3月議会で都民の代表であられる都議の先生が同様の質問をされたことも、大きな機会になりました」
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なぜ小池知事は関東大震災・朝鮮人虐殺の追悼文を断ったのか 都議会で交わされたやりとりとは


きっかけとなった、都議会質疑


担当者が「大きな機会」と表現したのは、3月の都議会で出た、朝鮮人追悼碑や式典に関する質疑だ。


この質疑では、自民党の古賀俊昭都議が、公園にある追悼碑の「あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる朝鮮人が尊い生命を奪われました」との文言について「事実に反する」と問題視した。


そのうえで、同様の人数が虐殺されたとしている日朝協会主催の式典に、知事が追悼文を送付することは「歴史をゆがめる行為に加担する」とし、送付の再考を求めていた。


 実際、この人数についてはっきりとした数字はない。(朝日系なの?)


 内閣府中央防災会議が出した報告書は、関東大震災の死者・行方不明者を約10万5千人としたうえで、朝鮮人や中国人などを含めた虐殺の被害者について「殺傷事件による犠牲者の正確な数は掴めないが、震災による死者数の1~数パーセント」としている。


 都の担当者によると、「都民からの指摘」にも、古賀議員と同様に虐殺された被害者数を問題視するものがあったという。


ただ、その指摘が個人によるものなのか、団体なのか、何件ほどあったのかについては、明らかにしていない。


 慣例として長年続いていた知事の追悼文をやめるに至るほどの理由は、どこにあるのか。
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【ネット上の意見】


東京都の小池百合子知事が、関東大震災で虐殺された朝鮮人の追悼式典に、知事としての追悼文を送らないことを決めた。


   過去の都知事は送るのが通例になっていた。あの石原慎太郎氏も踏襲していたこともあり、インターネット上では小池氏に対して「超極右の本性剥き出す」と批判的な向きがある。一方で「真っ当な判断」と支持する声もあり、両論が入り乱れている。


  「小池は好判断が多いねえ」


   日朝協会など市民団体が主催する関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式は都立横網町公園(墨田区)で毎年開かれており、2017年は9月1日に予定されている。


1923年の関東大震災では、発生直後から「朝鮮人が暴動を起こした」という流言が飛び、これを信じた人々が朝鮮人を虐殺するという事件が起きた。


   同式典には例年、知事名で追悼文が寄せられてきた。近年でも石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏らが踏襲し、小池氏も16年の式典には送っていたが、17年は送らないことに決めた。都建設局の担当者が8月24日、J-CASTニュースの取材に答えた。


   異例の決定となったため、インターネット掲示板やツイッターなどでは小池氏への賛否が噴出。意見が真っ二つに分かれた。賛成派からは


“「真っ当な判断だな」    「小池は好判断が多いねえ」
 「こう言う判断をさらっと出来るだけでも 小池都知事が東京のトップで本当に良かったと思える」


といった声の他、「小池は支持しないが、この件での判断は支持する」と、普段は反小池氏の立場の一部ユーザーも評価したようだ。


作家の百田尚樹氏はツイッターで
“「これは評価できる。関東大震災の後の朝鮮人虐殺は多くの謎に満ちている」
と支持を表明している。


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【補足】ホトトギスの里ブログ一部引用(明快です)

追悼碑を巡っては、今年三月の都議会一般質問で、古賀俊昭議員(自民)が、碑文にある六千余名という数を「根拠が希薄」とした上で、追悼式の案内状にも「六千余名、虐殺の文言がある」と指摘。「知事が歴史をゆがめる行為に加担することになりかねず、追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた。


都側はこの質疑が「方針を見直すきっかけの一つになった」と認めた。また、都側は虐殺者数について「六千人が正しいのか、正しくないのか特定できないというのが都の立場」としている。(抜粋)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017082402000130.html


とても分かりやすいです、ありがとうございました


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