kimuchiのブログ

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恵みのある家庭は教会に行きません、家庭でひれ伏して祈祷します。
    《礼節と儀式》第三章礼拝と教会生活礼節

『お父様は反日か?親日か?!』

記事タイトル


『家庭連合聖職者のうちで憲法に自衛隊明記に賛成は40%以下?』 


【投稿コメントからの引用】
2018/01/26 18:00
家庭連合の聖職者はほとんどがあちらの国で反日教育を受けて現在に至っています 日本をあちらの国が合法的に奪い取ることのために日々ご活躍されていらっしゃいます この反日の実態を数多くの盲目的信徒たちは理解できません 文氏は日本は無くなるという言葉を何度も繰り返していました 文氏自身が反日の中核だったのではないでしょうか? メシアは反日の方だったと思います 統一運動の中心が反日なのです ましてや反日を国の指針としてかかげて存在しているおとなりの国の教育を受けて日本の教会のリーダーとして赴任している韓国の方々は正々堂々と反日を実行してます この現状を50年以上も宗教の隠れ蓑を着てつづけているとはさすがに卑賤民の国の方々です


【参考文献】
マルコ 氏の文献を紹介します
より発展的な解消方法だと思います
2017-09-01  


『韓国は「反日」を、日本は「嫌韓」を乗り越える必要がある』 (マルコ)



 1、反日・反米の左翼政権誕生


 
 (韓国の大統領)選挙結果を見ると、左派は47%(文在寅プラス沈相)で、保守は31%(洪準杓プラス劉承玟)、中道が21%(安哲秀)だった。文は全国で平均的に支持を集めた。洪を支えたのは60歳以上の高齢者だけだった。それ以外の年齢層では、文が全て一位だった。国民全体の左傾化と保守の老齢化が、今回の選挙の特徴だ。[i]


 
 韓国がここまで親北左傾化した一番の理由は、1980年代以降、急速に拡散した「反日民族主義史観」の影響が大きい。…韓国現代史を‟汚れた親日派との戦い“という単純な善悪二分法で描き、親日派の対極にいるのが抗日武装闘争を行ったとされる金日成と韓国内親北勢力だとする親北歴史観につながる。[ii]



 (その「反日民族主義史観」というのは)1980年代に出版され、6巻合わせて100万冊も売れたという「解放前後史の認識」という本にあらわされている。(文在寅政権を誕生させた)いわゆる386世代(30代で、80年代に大学生であり、60年生まれ)という若い政治家たちの現代史認識はこの本を通じて形成された。(それは以下のように)毛沢東の新民主主義革命理論に立脚して大韓民国の建国史を批判した挙句、北朝鮮の主体思想に寄りかかって民族の統一を展望するものだ。[iii]


 


 「宝石にも似た美しい文化をもつ李氏朝鮮王朝が、強盗である日本の侵入を受けた。それ以後は民族の反逆者である親日派たちが大手を振った時代だった。日本からの解放はもう一つの占領軍であるアメリカが入ってきた事件だった。すると親日派はわれ先に親米の事大主義者にその姿を変えた。民族の分断も、悲劇の朝鮮戦争も、これらの反逆者のせいだった。それ以後の李承晩政権も、また1960年~70年代の朴正煕政権も、彼らが支配した歴史だった。経済開発を行ったとしても、肝心の心を喪ってしまった。歴史においてこのようにして正義は敗れ去った。…植民地時代は『民族解放』が至上命題だったように、解放後の分断時代には『民族統一』が至上命題である」[iv]



 (こうして)80年代の学生運動は、それまでの反共を前提にした純粋な自由民主主義的な運動から、反米親北に大きく変質した。彼ら386世代は「民主化」の主役となり、その後、学界、言論界、政界、教育界、法曹界など韓国社会の中心部に大挙進出した。[v]



 1988年、盧泰愚大統領が愚かにも(反米親北の)民族解放人民民主主義革命(NLPDL)勢力を「民主化」勢力として認め、活動の自由を与えた(ためだ)。そして左翼教育を受けた世代が社会の中枢に入り、メディアや労働組合、司法・公安機関などの巨大組織まで占拠するようになった。朴槿恵大統領の驚くほどあっけない弾劾と失脚も、従北勢力による30年間に及ぶ革命工作の結果にほかならない。[vi]



 (さらに)金大中・盧武鉉大統領が政権を執った約10年の間、国会議員をはじめ、行政・司法・立法などの主要な地位は従北派が占めるようになった。…従北派の狙いは「韓国の内部崩壊」「日韓・米韓関係の悪化(反日・反米)」であり、「中国への従属(親中)」である。[vii]



 (そして)民労総(全国民主労働組合総連盟)や全教組(全国教職員労働組合)など、主体思想を信奉したグループが主導する極左組織が、いまや文在寅政権との連合体を形成している。…韓国が従北勢力に支配された現状のままで歩みつづければ、北朝鮮主導の南北統一という形で、自由民主主義の韓国が社会主義の北朝鮮に呑み込まれてしまうだろう。[viii]



2、保守派の敗北



 韓国人が一番弱い議論は「正統性」の問題だ。北は「金日成が日本帝国主義と戦争して勝利した」「南は戦争さえしていない」と言われると韓国(の保守派)はぐうの音もでない。[ix]



 (つまり)韓国は、自ら戦って独立を勝ち取ったわけではないので国家としての正統性がない。だから、「上海臨時政府」が国際的な承認を得ていたかのように憲法に書き込むしかなかった。(そして)自分たちは「日本の圧政」に抵抗し続けたというウソの反日教育を国民に刷り込んでいる。[x]



 (その)「上海臨時政府」にしても、1919年、中華民国・上海で結成され、その後、各地を転々としたが、(国家としての)適性を疑われ、連合・枢軸国双方が国際承認を拒んだ。…(その上)抗日ゲリラ戦はゼロ。韓国は「日帝を負かして独立した」のではない。…日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に日本統治の終わりを迎えたのだ。[xi]


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 解放後にしても、親米派はアメリカから戻ってきた少数の高官(李承晩ら)であり、親中派は中国から臨時政府と共に帰ってきた者たちで、政治的名分が立つ人々だったが、実務能力がほぼ欠如した者たちだった。(他方)数が最も多かった親日派は、日本留学派や国内の大学出身者で、政治的には弱い立場だったが実務能力には最も長けていた。(日本への)留学生の数は、1942年に2万9420名に達していた。[xii]



 こうして韓国解放後の指導者(親米派、親中派)は、自らのアイデンティティを、「日本を悪者にするしか自らを正統化できない」[xiii]ことになった。



 (もともと)韓国人の道徳指向性は、ウリ(自分、自分たち)がナム(他人)を封じ込めるための戦略の一つで、社会のあらゆる団体および個人が、自分がどれだけ相手より「道徳」的に勝っているか、どれだけ自分の方に「理」があるかを競う。そして相手の「非道徳」を叩き、下方に封じ込める[xiv]ものだ。これが激しい「反日攻撃」となって爆発した。



 (だから)韓国では、「反日無罪」といって、日本を批判し、日本叩きをするのは仮に間違っていても許される。…韓国人は歴史認識や政治問題について「常に自分たちの方が正しい。日本は改めるべき」と考えている。[xv]



 2005年、韓国政府は、日本統治時代の協力者、3090人(その後4389人)を告発し、さらに「親日民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定して、親日派の子孫が所有する財産を没収した。韓国国会では、「日本の植民地統治を称賛したものや、慰安婦の名誉を傷つけたものを処罰する法案」が提出されている。[xvi]



 このような韓国内では「親日」を叫ぶことは命がけだ。朝鮮日報でも、「日本では国全体が嫌韓に流れても、竹島(独島)、慰安婦、靖国といった問題で、韓国側が正しいと言う学者や政治家がいるが、韓国では『慰安婦問題はこれくらいにしよう』と主張したら、メディアや世論の袋叩きにあって、韓国社会では葬り去られてしまうだろう」、[xvii]あるいは「韓国は今も言論弾圧国と国際新聞編集者協会(IPI-International Press Institute)から非難されている」[xviii]と書いている。



 事実、「親日派の弁明」という本を書いた著者(金完燮Kim Wansop)は出国停止になり(2002年)、また暴行を受け、さらに歴史的事実を述べると、その子孫から名誉棄損で訴えられて有罪(2003年、2004年、2005年)になった。慰安婦問題も、事実に基づいて論ずべきだと主張した安秉直〈An Byeong-jik〉・ソウル大名誉教授、李栄薫〈Lee Yong-hoon〉・ソウル大学経済学部教授)らは、慰安婦の前で土下座させられたり、辞職に追い込まれた(2004年)。



 最近も「帝国の慰安婦」の著者である朴裕河(パク・ユハ)・世宗大学教授が、慰安婦の支援団体である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の関係者から名誉棄損で訴えられ、民事訴訟で損害賠償が命じられた。また、刑事事件も続いている。[xix]



 いずれにしても、韓国保守派は、一日も早くこういった「反日史観」から脱却し、建設的な国家ビジョンを打ち出さなければ左翼勢力に押しつぶされてしまうだろう。



3、韓国は太平洋文明の中心



 お父様は、原理講論にあるように、韓国を中心とする「新しい太平洋文明」を展望している。以下、天聖経からいくつか挙げてみよう。



「世界の文明の方向は、世界を一周しながら発展していきます。すなわちエジプトの大陸文明、ローマとギリシャの半島文明、イギリスの島嶼文明、そしてアメリカの大陸文明に至り、その大陸文明は再び西に進んで太平洋を渡って日本の島嶼文明を経由し、最終的には韓半島文明に集結してアジアに連結されるのです。ここで結実する文化は高次元的文化であり、それは新世界を創造することでしょう」[xx]



「ローマを中心としてすべてのヨーロッパ文明圏が一つになったように、そのローマがある半島と同じ役割を再現する場所が韓半島です。ゆえに、韓国と日本とアメリカを連結させなくては、世界問題を収拾することはできません。これが現在の立場です」[xxi]



 李栄薫教授も、「中華文明圏から離脱し、西欧文明圏に編入された歴史が韓国の歴史だ。儒教文明圏からキリスト教文明圏へ、大陸農耕文明から海上通商文明への一大転換がなされたのだ。…中華文明圏から離脱して、西洋文明圏に編入される(ことにより)、人々が政治的に、また社会的に自由で平等な世の中になった。…李朝時代は人口の3、4割が奴婢という卑しい身分だったが、経済的に豊かになり、ついに貧困と疾病の桎梏から解き放たれた」[xxii]と、独自の太平洋文明史観を提示している。



 そして、「大韓民国が基本とする自由、人権、国民主権、私有財産、そして市場経済などの文明は、もともと西欧起源のものであり、20世紀に入って、日本とアメリカを通じて朝鮮半島に入ってきたものだ(から)二十世紀における韓国の歴史を日本との関係だけに限定する偏狭な視角から脱却させ、文明史の大転換という、より幅広い視角から見直す必要がある」[xxiii]と警告している。



 お父様も「島国としての日本は、アジアで初めて西洋文明を定着させました。次は半島文明時代です。韓半島は、東洋と西洋の文明が一致する場所です」[xxiv]と言われている。



 「日本がアジアで初めて西洋文明を定着させた」とはどういうことか?それは日本が西洋の文化、科学、哲学、医学、法律などの文明を吸収し、幕末から明治にかけて、日本語として消化したことを意味する。これを学ぶために、1942年には朝鮮から日本への留学生の数は、2万9420名にも達していた。[xxv]



 西洋文明の日本語訳がそのまま韓国に持ち込まれた。そのため、ハングルの70%は和製漢語といわれている。たとえば、「朝鮮民主主義人民共和国」という言葉の「朝鮮」は韓国語にあったものだが、残りの「民主主義(민주주의)」「人民(인민)」「共和国(공화국)」といった西洋の言葉(概念)は、和製漢語のハングル読みだ。



 そのため現在でも、「日本語だらけのビリヤード用語を韓国語に言い換えよう」 [xxvi]とか「ソウル市、21の日本式熟語を正しい韓国語に言い換え」[xxvii]といった記事が散見される。



 さらに、朝鮮日報の「盗作の悪習を断ち切る勇気、韓国にはあるのか」という記事[xxviii]では、 「韓国の民法は日本の民法を参考にしているが、この日本の民法もドイツの民法を参考に作られている。…韓国の民法は日本の民法を基本にしているため、法解釈も韓国よりも先を進む日本のものをそのまま持ってきて使っている」ことを明らかにしている。



 もちろん、これは文明史としてであって、日本による力づくの併合を正当化するものではない。しかし、「アジアを中心として、日本と韓国は怨讐です。この怨讐を一つにしなければならない」[xxix]   「エバ国家、アダム国家、天使長国家を収拾することによって、太平洋文明圏が成り立つ」[xxx]ものである以上、韓国は「反日」を、日本は「嫌韓」を乗り越える必要がある。



 だから韓国には、以下のようなプライドと自信を持ってほしいものだ。


「迫りくるアジア太平洋時代は、一つの隣人として近づいた地球村の人類が、皮膚の色と文化背景を超えて、調和して生きるしかない世の中です。個々人の自己の存立のためにも、怨讐を想定できない和合の時代に行くように天運が追い立てています。私たち韓民族は、神様を中心とした強固な思想的基盤と正しい価値観のもとで生活することによって、新時代の導き手にならなければなりません」[xxxi]



2017年8月26日   マルコ




[i] 西岡力・麗澤大学客員教授、Hanada、2017年7月号
[ii] 西岡力・東京基督教大学教授、Will、2017年2月号
[iii] 李栄薫(イ・ヨンフン)・ソウル大学校経済学部教授「大韓民国の物語」
[iv] 李栄薫「大韓民国の物語」
[v] 西岡力・麗澤大学客員教授、Hanada、2017年7月号
[vi] 洪熒・統一日報主幹、Voice、2017年7月号
[vii] 拳骨拓史、Voice、2017年2月号
[viii] 洪熒・統一日報主幹、Voice、2017年7月号
[ix] 重村智計・早稲田大学名誉教授、Hanada、2017年7月号
[x] 古田博司・筑波大学教授、Will、2017年5月号
[xi] 産経新聞、2016年3月21日
[xii] 李栄薫「大韓民国の物語」
[xiii] 古田博司「韓国、終わりなき反日挑発の歴史的根源を抉る」
[xiv] 古田博司「朝鮮民族を読み解く」
[xv] 武藤正敏・元大韓民国日本大使、Will、2017年2月号
[xvi] 朝鮮日報、2014年8月18日
[xvii] 朝鮮日報、2014年3月27日
[xviii] 朝鮮日報、2004年3月11日
[xix] 武藤正敏・元大韓民国日本大使、Will、2017年2月号
[xx] 天聖経、環太平洋摂理
[xxi] 天聖経、環太平洋摂理
[xxii] 李栄薫「大韓民国の物語」
[xxiii] 李栄薫「大韓民国の物語」
[xxiv] 天聖経、環太平洋摂理
[xxv] 李栄薫「大韓民国の物語」
[xxvi] 朝鮮日報、2017年1月8日
[xxvii] 朝鮮日報、2015年4月10日
[xxviii] 朝鮮日報、2014年7月27日
[xxix] 天聖経、環太平洋摂理
[xxx] 天聖経、環太平洋摂理
[xxxi] 天聖経、環太平洋摂理

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