韓半島情勢の分析・師観様のコメントの(補足)
先輩家庭からメールをいただきました。
(師観さまブログにも掲載・全文引用、補足とさせていただきます)
テーマ:韓国、日本、米国
兄弟姉妹の皆さん、昨今の韓半島情勢についてお伝えしたいと思いこの手紙を送ります。
というのは、私達が信仰の祖国と尊敬してきた韓国が、お父様が「大韓民国が共産主義に敗れた場合は、跡形もなく消え失せてしまう」[i]と心配されたように、今にも滅びようとしており、また日本にも危機が迫ってきているからです。
しかも、そのことに統一教会が少なからず責任があると考えるからです。(以下、述べることは、主に韓国の朝鮮日報(日本語版)などの記事をもとにしています。)
韓国の親北・反米
さて、アメリカの中間選挙も終わり、来年初めには第二回米朝首脳会談が行われるのではないかと言われています。
そこで、米国を脅かす大陸間弾道ミサイルに搭載する核兵器のみ取り除くという、韓国としては最悪の取引が成立するかもしれない。そうした合意でトランプ大統領はノーベル平和賞を受賞することになるかもしれない、[ii]と韓国保守派は心配しています。
しかし、そうなったとしても、その原因は韓国の過激な親北・反米行動にあります。
大学生(親北)反米団体は、米大使館近くでデモを行い、ジェームス・マティス国防長官やジョン・ボルトン大統領補佐官の顔写真を付けた人形の首に縄をかけ、「絞首刑」のパフォーマンスを終えた後、「韓半島の平和を妨げる米国は去れ」「大統領が先頭に立って在韓米軍を撤収させよう」などのスローガンを叫んだ。
また、トランプ大統領の写真を燃やし、マティス国防長官やボルトン大統領補佐官の人形を土に埋めるパフォーマンスを行った。
しかも、この日の写真をボルトン大統領補佐官のツイッターアカウントに数回にわたって送り付け、「これは始まりにすぎない」とコメントしているのです。[iii]
さらに、昨年には、反米団体のメンバー約3000人が、米国大使館を「人間の鎖」で包囲したり、11回も米国大使館に突入しようとしました。
これに対し、米国大使館は、ソウル警察庁に警備人員の増員を要請したが、警察は難色を示し、[iv] 今でもほぼ毎日、米国大使館に対する反米デモが行われています。[v]
また、北朝鮮の宣伝機関が「南朝鮮に金正恩委員長崇拝旋風が巻き起こっている」と主張したように、11月8日には、親北・左派の13の団体が、ソウル都心で金正恩氏をたたえる集会を開いています。[vi]
それでも文在寅・韓国大統領は、金正恩委員長は「率直」「礼儀正しい」「戦略的」という形容詞を用いて、「北朝鮮の人々の生活をより重視する指導者がついに出現した」と言いました。
このように現政権が金正恩委員長を持ち上げるから、ソウルのど真ん中で「金正恩」「万歳」という叫び声が上がることになったのだ、と朝鮮日報では嘆いています。[vii]
文政権は、北朝鮮外務省が「南朝鮮当局も終戦宣言の問題を傍観するな」と主張すると、これに呼応するかのように、今年中に終戦宣言を実現させることを最重要課題としました。[viii]
ところが、金正恩委員長がポンぺオ米国務長官に「終戦宣言はさほど重要なことではない」と述べると、韓国政府内でも終戦宣言に向けた動きが突然消え、今度は北朝鮮への「制裁緩和」を主張しだしました。
文大統領も10月中旬の欧州歴訪で、「国連制裁の緩和を通じて非核化を促進しなければならない」と訴えました。
米国は「非核化先行」の原則を守っていますが、北朝鮮、中国、ロシア3国は、国連の制裁緩和を求める共同戦線を構築しています。[ix]北朝鮮による脅威の当事者である韓国の大統領が、米国主導の強力な制裁を切り崩そうという「反米共同戦線」の先頭に立ったのです。[x]
その文大統領は、今では「金正恩の主席報道官」[xi]、あるいは「金正恩のイメージメーカー」[xii] と言われています。その文政権内で外交・安全保障政策を担うメンバーは、米韓同盟よりも南北融和に重心を置く。共通点は10年以上前に北朝鮮に「太陽政策」で臨んでいた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権を支えた面々です。[xiii]
文大統領も盧武鉉元大統領の秘書室長として、2007年の南北首脳会談を実現し、北朝鮮との融和政策(太陽政策)を推進しました。その首脳会談で、盧武鉉氏は金正日委員長に対し、以下のような驚くべき発言をしていたことが明らかになっています。
「自分(盧武鉉)は、北の立場で米国と戦ってきたし、国際舞台でも北朝鮮の立場を弁護してきた。私は北朝鮮側のスポークスマン、あるいは弁護人の役割を果たし、時には顔を赤くして怒ったこともある。」[xiv]
「(金正日)委員長は、お前らは何をしているのかと仰いますが、我々も頑張っています。在韓米軍が首都圏から移転することになっており、戦時作戦権も米国から返還されるようになっています。
最近の世論調査によれば、我々(韓国)の安保に最も脅威的な国として米国が指目され、二番目が日本、三番目が北朝鮮です。10年前は想像もできなかったことです。これは(我々が)自主外交と民族共助を熱心にやった結果です。」[xv]
一国の大統領(盧武鉉)が、仮想敵国の指導者にヘリ下り、「我々はあなたの願い通りやっていますよ。韓国の左傾化の結果、アメリカや日本との関係悪化は進んでいますよ。褒めてください」と言わんばかりです。
朝鮮日報は、文政権の秘書官クラス以上の参謀陣のうち、学生運動出身者と各種市民団体の出身者が61%に達する「運動家の青瓦台」だと報じています。[xvi] まさしく、文政権とは、容共・親北/反米・反日政権なのです。
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これに対する師観のコメント:
昔、摂理史観の講義なの中で、キリスト教を代表する二人の牧師が文教主を再臨主として受け入れなかったので、韓国は北に侵略され、文教主は北に行ってその蕩減をしなければならなくなったという説明を聞いたことがある。
ところが、この度はUCそのものが三分裂し、文教主と一体化どころではない状態になっている。
三派とも対立関係にある。特に文師の生存中には聞いたこともない生まれながらの無原罪の独生女論が出現し、再臨主であるはずの文師が原罪を持って生まれ、独生女に出会って無原罪になったという教義まで出現すると、それを甘受する信徒と異議を唱える信徒に分かれてしまう。
そうなると、文師のみ言葉が語るように、「教会が一つから二つに分かれ、そのようにして三回分かれると、神様は去っていきます」ということになる。
二人の牧師が文師と一つになれなかっただけで、韓国が北に侵略される条件を作ってしまったとなると、いずくんぞ、UCそのものがが再臨主を格下げし、三分裂するとなると、韓国は北に吸収されてしまう条件を立ててしまう事になる。
残念ながら、日本の家庭連合の幹部が韓国人でアベルの位置に居座っているからには、日本人信徒の多くは絶対服従し、一緒になって共産化の道を歩むことになる。
しかしながら、論理的、実証的、すなわち科学的に考えることの出来る信徒は良心と理性に従って、盲従を避け宗教改革の道を模索しようとする。これが、せめてもの希望であろう。
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①『文師の生存中には聞いたこともない生まれながらの無原罪の独生女論が出現し、再臨主であるはずの文師が原罪を持って生まれ、独生女に出会って無原罪になったという教義まで出現すると、それを甘受する信徒と異議を唱える信徒に分かれてしまう。』
【決定的な証拠】
礼拝動画でわずか数分流れただけの為ほとんどの食口が聞き逃してしまったが・・・
『検証文鮮明先生頌徳碑/驚愕!お父さまの名前改竄】 でその内容が深刻で決定的な一体ではない証拠となる。
教会内部ではお父さまとお母様はどこまでもどこまでも一体であるという【動画・写真】
をふんだんに使用しているが、じつは一体ではなく、お母様はお父さまの勝利圏を全て
我が実績として摩り替える作業がなされてきたこととなります。
《ヤフーウエブから貼り付け&クリック》
ーーー検証文鮮明先生頌徳碑/驚愕!お父様の名前改竄ーーー
②日本の家庭連合の幹部が韓国人でアベルの位置に居座っているからには、日本人信徒の多くは絶対服従し、一緒になって共産化の道を歩むことになる。
韓国では勝共運動を廃止、勝共連合自体がいつの間にか消滅、従って勝共理論やら頭翼思想の啓蒙はありません、それどころか日本に送られてきた韓国人聖職者たちの大多数は反安部・自主憲法反対の反日思想の者たちがほとんどで、日本人聖職者でも6500双以下はその影響件にあります。
勝共の前会長太〇氏自らも反安部を装いながら、『韓国を批判してはならない』というお触れは関係筋では有名な話、安部総理の『朴クネ大統領就任後謝罪しなかった』という講義内容を壮年集会で語り反日聖職者たちの点数稼ぎをしていました。
さらには『お母様は日韓米一体である』と(表向きは)講義内容で訴えておられましたが、当時は韓国世界日報は反日・韓国が米国の軍事機密を中国に売り渡していたころの話として、その問題批判を意図的に避けてこられました。
壮年集会の勝共講義の中で質問時間に指摘した方には避けてとうり話を別の問題にすり替えて無駄な時間が過ぎてしまいました。
2017年年末から状況が変化して北朝鮮が日本海・米国に向けてのミサイル発射実験が連日行われるようになった途端に安部首相の外交の正統性を街頭遊説にて行われるように激変してしまいましたが、しかしもう時遅し、日本人聖職者の一部は完全な反日思想に毒されていたのです。
従って自主憲法制定の民間・愛国団体からは『勝共連合は韓国人主導に変わってしまったのでもう彼らには何の期待もしない』というのが浸透してしまったのです。
現在では家庭条項などの憲法改正の必要性は訴えているが自主憲法改正を堂々ととなえるのは会長を退かれてからようやく、かすかに聞こえてくるようになったのです。
お母様の『韓国動乱は日本の責任』という歴史認識も千葉幕張メッセイにて語られたのは記憶に未だ新しいことですが、家庭連合の『お母様講演要旨』からは削除されています。
日本人としては見逃してはならない重要な内容なのです。
以下は当ブログに投稿されて内容で、我が組織に反安部が存在する何よりの証拠です
《記事タイトル》
ようやくきずいた!!「反日の対価は高くつく」韓国紙、文政権批判も
~
【投稿者:nori】
2018/12/06 21:53
今心配すべきは日韓問題ではなく売国奴安倍による日本グローバル化
ーーー以上ですーーー
【投稿者:未来さん】
コメント本文:的を得た論点でした
この内容をどれだけのUC信徒が理解できるでしょうか?
この静かなる叫びに呼応して立ち上がる?
いやそこまでいかなくても受け止めて覚醒する意識だけでも持ち合わせていただきたいと感じてます
多分このままだとUCは韓国日本ともに共倒れでしょう
この現実の危機に気づかないほどUCは知的にも理性的にも低落してますね
外部からの刷新で目が覚めるときには、既に時遅し
でしょう
実に嘆かわしい現実に思います