kimuchiのブログ

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    《礼節と儀式》第三章礼拝と教会生活礼節

衆院補選で自民が敗北、第2次安倍内閣後は初

衆院補選で自民が敗北、第2次安倍内閣後は初
​読売新聞:2019:4・22


 衆院の2補欠選挙と第19回統一地方選の後半戦は21日、投開票された。
衆院大阪12区補選では日本維新の会の藤田文武氏(38)が、自民党の新人
ら3人を破った。衆院沖縄3区補選では野党が推す屋良朝博氏(56)が、自
民党候補との一騎打ちを制した。2012年の第2次安倍内閣発足後、自民党
が国政選の補選で負けたのは初めて。


 大阪12区補選は、自民党の北川知克・元環境副大臣の死去に伴って行われ
た。新人の藤田氏のほか、共産党前衆院議員で無所属の宮本岳志氏(59)
(共産、自由推薦)、元総務相で無所属の樽床伸二氏(59)、自民党新人の
北川晋平氏(32)(公明推薦)が立候補した。


 統一地方選の前半戦で行われた大阪府知事・大阪市長のダブル選(4月7日
投開票)では、地域政党・大阪維新の会が擁立した候補が2勝した。藤田氏は
「大阪維新の改革を国でもやる」と訴え、無党派層にも支持を広げた。自民党
は安倍首相も選挙区入りするなどして北川陣営のテコ入れを図ったが、及ばな
かった。


 沖縄3区補選は、県知事に転出した玉城デニー氏の衆院議員失職に伴って行
われた。米軍普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古に移設する計画の是非
が最大の争点となった。野党各党が独自に支援した新人の屋良氏は、玉城氏の
後継として移設反対を強く訴えた。元沖縄相で自民党新人の島尻安伊子氏(54)
(公明推薦)は移設容認を鮮明にし、経済振興を掲げたが、及ばなかった。


自民党候補は衆院沖縄3区で14年、17年に続き3連敗となった。


 第2次安倍内閣の発足後に行われた国政選の補選は、今回を含め衆院7、
参院1。自民党は16年4月の衆院京都3区補選で候補者を擁立しなかったこ
とはあるものの、自民系無所属を当選後に追加公認した同年10月の衆院福岡
6区補選を含め、これまでは全て勝ってきた。今回の結果は、夏の参院選に向
けた与野党の戦略に影響を与えそうだ。


 自民党の二階幹事長は21日夜、党本部で記者団に「大変残念な結果だ。謙
虚に受け止め、敗因の分析を急ぎ、今後に備えたい」と語った。立憲民主党の
長妻昭選挙対策委員長は同日夜、党本部で「自民党の失速を感じている。
(今後は)野党共闘を強力に進めていきたい」と述べた。


 今回の結果を受けた衆院での自民党の議席は284(会派離脱中の大島衆院
議長含む)で、衆院定数(465)の過半数233を単独で大きく上回る状況
は変わらない。


 両補選の投票率は大阪12区が47・00%、沖縄3区は43・99%だっ
た。17年衆院選の47・50%、54・05%をいずれも下回った。
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【毎日新聞・ニュース  4/22 】


堺市の竹山修身市長(68)が辞意を固めた。22日午後、議長に辞職願を提出する。竹山市長の関係団体の政治資金収支報告書への不記載総額が、2012~17年の6年間で収支合わせて約2億3000万円分に上ることが15日に判明。市議会は23日にこの問題を追及する議員総会を開く。大阪維新の会以外の会派でも、辞職を求めて不信任決議案や辞職勧告決議案に賛同する流れが強まっていた。


【「一身上の都合により」竹山市長の辞職願】


 一連の政治資金問題は2月に発覚。当初は「竹山おさみ連合後援会」の寄付金615万円分などだったが、その後、選挙時の確認団体などでも不適切な処理が次々と明らかになった。竹山市長は3月8日に自身でまとめた調査結果を議会に提出し、収支合わせて約1億3500万円分の不記載を認めたが、報道や議会での審議で調査自体のずさんさが露呈した。市議会は同14日に問責決議案を可決し、再調査を要求。竹山市長は4月15日に再調査結果を市議会に提出し、新たに約1億円分の不記載が判明した。


 竹山市長は15日の再調査結果提出後、記者団に「市民に深くおわびする。説明責任を果たしたい」と謝罪する一方、「私的流用はありえない」として辞職しない意向を示した。一方、維新から辞職して今夏の参院選と同時に市長選を実施するよう求める声が上がっていたほか、堺市議会内の維新以外の会派からも竹山市長の政治的責任を追及する声が強まっていた。


 竹山市長は堺市出身。大阪府政策企画部長などを経て09年の堺市長選に出馬し、橋下徹知事(当時)の支援を受けて初当選した。その後、大阪、堺両市の廃止・分割を伴う「大阪都構想」に反対。13、17年の堺市長選ではいずれも維新候補を破った。現在3期目で、任期満了は21年10月7日。


 17年選挙では、自民、民進(当時)などが推薦、共産が自主的に支援。公明は当時、維新と一定の協力関係にあったことから、自主投票だった。【矢追健介】
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 大阪自民およびその支援団体(特に堺市)は正確な状況分析が全くできていません。
公明党でさえこの状況で自主投票ですから、この組織は悪行に手を貸していたのだろうか?はなはだ疑問が残ります。

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