kimuchiのブログ

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ホルムズ海峡 緊張増す…タンカー攻撃 米・イラン 対立激化(補足)

ホルムズ海峡 緊張増す…タンカー攻撃 米・イラン 対立激化
読売新聞:2019:6・16


【フジャイラ(アラブ首長国連邦)=金子靖志、テヘラン=水野翔太】中東の要衝と言われるホルムズ海峡周辺で緊張が高まっている。日本の海運会社などが運航するタンカー2隻が海峡近くのオマーン沖で攻撃された事件を巡り、米国とイランの対立が激化しているためだ。海峡周辺に拠点を置く日本の船舶関係者の間では新たな攻撃を不安視する声が上がっていた。



 ■世界の大動脈


 今回の攻撃現場から100キロ・メートル超離れたアラブ首長国連邦(UAE)の湾岸都市フジャイラの沖合では15日、ホルムズ海峡を通過した10隻以上の大型船がゆっくりと航海を続けていた。


フジャイラ沿岸には石油などを貯蔵する巨大なタンクがひしめくように立ち、石油を運ぶタンカーが停泊していた。世界のエネルギー運搬を支える大動脈を感じさせる。


 海峡はこれまで、テロや襲撃事件の舞台となってきた。2010年7月、海域の緊張を高めようとしたイスラム過激派とみられる組織が、商船三井の運航するタンカーを攻撃し損傷させた。だが、日系海運会社幹部は、現在の緊張について、「9年前の時以上だ」と語った。



 ■両軍増強


 米軍は5月から、イランをけん制するため、中東地域に空母打撃群と爆撃機部隊を展開させ、米兵1500人を増派した。バーレーンやカタールに司令部を置く米軍は、ペルシャ湾やその周辺で有事に備えた態勢を取っているとみられる。


 イラン側も対抗措置を取る。イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は海峡沿いに基地を持ち、監視の目を強める。軍事力では米軍に劣るが、沿岸に巡航ミサイルや小型ボートを多数展開し、最近は海峡周辺での軍事演習を活発化させる。


革命防衛隊関係者は5月末、本紙に「ミサイル部隊を臨戦態勢にし、いつでも米軍を攻撃できるようにした」と明かした。


 ■8割通過


 日本が輸入する原油の約8割がこの海峡を通過する。安倍首相が今月中旬、イランを訪問したのは、この海域での緊張を和らげる狙いがある。


石油買い付けのため、UAEの中心都市ドバイに駐在する総合商社の日本人男性幹部は、「安倍首相の訪問で情勢が安定すると期待したが、今回のタンカー攻撃で緊張が高まった。新たな襲撃が起きれば、一時撤退も余儀なくされる」と不安そうに話した。


 


攻撃前 米無人機にミサイル
 【ワシントン=海谷道隆】オマーン沖で13日にタンカー2隻が攻撃を受ける数時間前、タンカー近くの上空を飛行していた米軍の無人機MQ9に対し、イランのボートから地対空ミサイルが発射されていた。


米CNNテレビが14日、米当局者の話として伝えた。無人機はタンカーに接近するボートを監視していた。ミサイルは命中せず、海に落下した。


 ミサイルの発射により米軍の情報収集活動を妨害する狙いがあったとみられる。このボートがタンカーを攻撃したのかどうかは明らかになっていない。


 また、タンカー攻撃の数日前には紅海で、米無人機が撃墜されていたことも判明した。米政府当局者によると、イエメンの反政府武装勢力フーシが、イラン製ミサイルを用いて攻撃したとみられるという。


---------------(補足)----------------
【偏向報道NHKの偏向の度合い】


日刊ゲンダイDIGITAL 政治・社会 政治ニュース 記事 (参考引用)


NHKが提灯報道も 安倍首相イラン訪問は「成果ゼロ」だった


公開日:2019/06/14 14:50 更新日:2019/06/14 14:50 



イラン訪問を終え帰国した安倍首相(C)共同通信社


「世界の平和と安定のためにこれからも努力を重ねていきたい」――。13日、イランの最高指導者ハメネイ師との会談後にこう語っていた安倍首相。緊張関係にある米国とイランの“橋渡し役”をトランプ米大統領から頼まれたといい、意気揚々と会談に臨んだものの、案の定、「成果ゼロ」だった。


 日本メディアは、安倍首相のイラン訪問を<41年ぶり>などと持ち上げ、ハメネイ師との会談を<安倍首相への異例の厚遇>と大々的に報道していたが、冗談じゃない。NHKは<ハメネイ師から『核兵器を製造も、保有も、使用もしない。その意図はない。するべきではない』との発言があった>という安倍首相の会談後の発言を速報。さも、安倍首相がハメネイ師から新たな言質を引き出したかのように「演出」していたから呆れる。


 安倍応援団のネトウヨは「大金星」などと安倍首相を礼賛しているが、ハメネイ師の姿勢は会談前から全く変わっておらず、会談後も「トランプ大統領はメッセージを交換するに値する相手ではない」「トランプ氏に返事はしない」――とのコメントを発表。大ハシャギで報じているのは日本メディアだけで、安倍首相の“橋渡し役”は意味がなかったのだ。
--------------(補足終了)---------------


民法放送においては安部総理に対する評価は高い!!
『首相イラン訪問の成果 中東“武力衝突”懸念』


6 14日 16,895 回視聴  (2019/06/15 に公開)



ペルシャ湾周辺で緊張が高まる中、現職首相としては41年ぶりにイランを訪問した安倍晋三首相。最高指導者ハメネイ師とも会談し、米国とイランとの緊張緩和を働きかけた。ハメネイ師は米国との対話を拒否する考えを示したのだ。しかも、こともあろうか首相訪問中に、日本のタンカーがホルムズ海峡付近で攻撃を受けた。米国側は“イラン側の関与”を強調する。言語の展開と真相は!?
ゲスト:
佐藤正久 外務副大臣、
木村太郎 ジャーナリスト、
高橋和夫 放送大学名誉教授

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