kimuchiのブログ

改ざん前のみ言葉と動画で真実を訴えてまいります!

教会が一つから二つに分かれそのようにして三回に分かれると
神は去ってゆきます。天理の原則はそうなっています。
恵みのある家庭は教会に行きません、家庭でひれ伏して祈祷します。
    《礼節と儀式》第三章礼拝と教会生活礼節

信徒たちは望まない『韓鶴子総裁が日本の幹部に下した仰天指令』最終

◆日本の総理大臣は韓鶴子に侍る存在!?



「国の指導者」とは通常「国家で最も政治的権力を持つ人物」を指す。日本で言うと内閣総理大臣である安倍晋三が該当する。韓鶴子の一連の発言は、日本の指導者つまり安倍晋三総理大臣を「自分たちに侍る存在」として見ていることに他ならない。


 これまで統一教会は数十年に渡って自民党議員を中心に秘書・運動員などのスタッフ派遣を行ってきた他、近年の国政選挙では安倍首相の依頼で特定候補者に組織票を投入、教団関連媒体の『世界思想』や『世界日報』、そして2世信者組織・勝共UNITEなどを駆使しその政策を後押ししてきた。しかし今回、教団内部では安倍晋三総理大臣を屈服と教育の対象として見下していることが明らかになった。


 こうして罪悪感を刷り込まれ、国家復帰の責務を負わされた日本の教団幹部が末端信者を駆り立て、末端信者が一連の正体隠し勧誘や霊感商法などを行ってきたという構図だ。



◆「奇跡」とは


   韓鶴子の“み言”には『奇跡』という言葉が頻繁に出てくる。教団内部資料には「奇跡が起こる」として「氏族メシヤ、国家復帰、世界復帰」と記載がある。それぞれの信者が開拓者となって430家庭を伝道し、その430家庭が“神氏族メシヤ”として伝道活動をすれば、その先には国だけでなく世界が統一教会に教化されるという単純なネズミ算的思考が見てとれる。



◆韓鶴子に侍らされる日本の国会議員たち


  2017年7月に山本朋広ら日本の国会議員団をアメリカ外遊へ連れて行ったUPFの梶栗正義会長が、翌月の集会で韓鶴子にこう報告していたことは当連載で触れた。


「私たちがお母様が準備してくださったアメリカの摂理を輝かせるために日本において何がなせるのか、宋龍天会長・徳野栄治会長と共に多くの悩みをしてきました。


(中略)日本からも日本の国会議員をワシントンに連れて行ってNYのお母様に挨拶をさせる、これはどうだろうかと。このような計画を立てたわけです」
 やはり日本の国会議員を韓鶴子に侍る存在として捉えていることが判る。



◆金正恩から韓鶴子への招待状


  今年5月8日の韓国SBSの報道によると、同日、韓国“統一教(家庭連合)”の対外協力本部長が会見し「北朝鮮の金正恩委員長から今年1月1日に招待状が届いており、韓鶴子総裁が来年平壌に行く準備ができている」「世界平和国会議員連合に参加している全世界の国会議員約900人と一緒に行く案を考えている」と発表した。


 世界平和国会議員連合に参加している日本の国会議員の中では、2017年2月、韓国で韓鶴子から直接国家復帰の指令を受けた自民党の山本朋広国防部会長・武田良太副幹事長そして柳本卓治参議院憲法審査会会長がこの韓鶴子訪朝団ご相伴議員の候補に上がる。


自民党の国防部会長や副幹事長を務める議員が、日本と時の総理大臣を見下す反社会的団体の最高権力者とともに北朝鮮へ行くのか要注目だ。


 その他、2016年の米大統領戦直後に安倍―トランプ会談を実現させたとされ、外務省幹部が「不愉快な非公開ルート」と呼ぶ韓鶴子人脈が、安倍―金正恩会談もお膳立てをするのか注視される。


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(文中敬称略)
<鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)・Twitter ID:@cult_and_fraud> すずきえいと●滋賀県生まれ。日本大学卒業 2009年創刊のニュースサイト「やや日刊カルト新聞10月の衆院選の際に統一教会の青年信者グループを運動員として使っていたというのだ。」で副代表~主筆を歴任。


2011年よりジャーナリスト活動を始め「週刊朝日」「AERA」「東洋経済」「ダイヤモンド」に寄稿。宗教と政治というテーマのほかに宗教やスピリチュアルの2世問題、反ワクチン問題を取材しトークイベントの主催も行う。共著に『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)


~引用資料~
PeaceTV
HJグローバルニュース (2018年 9月 29日)
世界平和統一家庭連合公式チャンネル
U-ONEニュース2018年9月28日号


<鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)・Twitter ID:@cult_and_fraud>
すずきえいと●滋賀県生まれ。日本大学卒業 2009年創刊のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で副代表~主筆を歴任。2011年よりジャーナリスト活動を始め「週刊朝日」「AERA」「東洋経済」「ダイヤモンド」に寄稿。宗教と政治というテーマのほかに宗教2世問題や反ワクチン問題を取材しトークイベントの主催も行う。共著に『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書)
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【感想】
ここまでくると文総裁とのスタンスがかなりズレが生じてしまっている。


文総裁は日本をアジアの中心リーダー国として立たせ自主憲法制定・アジアのトウショウ国家連合体を作り発展途上国への支援と連帯、アベル国連の構築等などに寄与していく作戦に大転換されるでしょう。


韓総裁の場合は憲法改正などはあり得ません、弱体国家のままの姿で「自分たちに侍らせる」つまり中国が韓半島に侍らせたように、日本に韓半島を侍らせる構想にある。


日本のNHKやらTBSを韓国が牛耳ってきたように、韓半島が日本を牛耳る体制に入るでしょう。そこからは発展途上国への支援やアジア全体への公平な発展はあり得ません。


日韓米一体化などは無く日本が韓国の従属国家として中国から受けた恨みを晴らす魂胆に変貌するでしょう。天の復帰摂理とかみ旨とは関係ありません。


そのようなことに平信徒たちが犠牲となっていくことは御国建設とは無縁のものです。
公益人間の樹立構想などどこにもありませんから、北朝鮮との交渉においても非核化交渉をどのようなビジョンでなされるのか?日本人拉致被害者の解放のビジョンは?
南北統一の経済支援の妙案はなんでしょうか?


なにも語られていません、構想は何もありません、「独生女」理論は過去の間違った恨みを晴らすための手段だけなのです。


----次回は(仮題)2世を侍らせた北朝鮮化---

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