kimuchiのブログ

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習政権「新型肺炎」感染者10万人超“隠蔽”か!? 


習政権「新型肺炎」感染者10万人超“隠蔽”か!? 



外部の支援拒絶“保身政策”でパンデミック寸前 専門家は不吉警告「18カ月以内に世界で6500万人死亡も」
1/30(木) 16:56配信夕刊フジ



 中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎が「パンデミック(感染爆発)」の様相を示している。同国メディアによると、29日までに感染者は6061人、死者は133人となった。感染者は中国全土から世界各国に広がり、日本国内でもバス運転手が武漢市からのツアー客を乗せて国内感染した。


こうしたなか、武漢市からの日本人退避第1陣、206人を乗せたチャーター機が29日午前、羽田空港に到着した。日本政府の危機管理能力が問われる。それにしても、地球規模の厄災をばらまいた、共産党独裁国家の現状はどうなっているのか。


中国事情に精通するノンフィクション作家の河添恵子氏が、大手メディアが報じない「衝撃の裏情報」について緊急寄稿した。


 ■武漢市の医師が「意を決して」訴え


 「湖北省での感染者数は10万人を超え、病院が地獄と化し、助けを求めてパニックになっている。それなのに、省政府は事実隠蔽のため『物資は十分ある』と語り、外部からの援助を拒絶している」


 封鎖された武漢市にある湖北航天医院の医師が「意を決して」外界に訴えたという内容が、1月25日ごろから複数の中国語メディアに報じられた。「10万人」という数字は当然、中国当局の発表ではない。


 ただ、WHO(世界保健機関)にも助言を行っている、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの感染症に関する研究センターの研究者、ニール・ファーガソン氏も「10万人の感染の可能性がある」と語っており、27日にガーディアンなど英メディアが報じている。


 ■習政権の保身政策でパンデミック寸前


 習近平国家主席が「感染蔓延(まんえん)の断固阻止」や「社会安定の維持」などの重要指示を出したのは、12月8日の最初の感染報告から40日以上が過ぎた1月20日だった。


約1100万人の武漢市民の健康不安に一気に火をつけ、市内の病院に患者が殺到し、騒乱状態となった。診察まで半日どころか翌日まで待たなくてはならないほどの機能不全に陥っている。医師の感染死も確認されている。


 香港大学微生物学・伝染病学系の袁国勇教授は1月11日時点で、「武漢市の新型肺炎のウイルスは、浙江省舟山コウモリのコロナウイルス遺伝子に最も近い」と、中国内外で影響力のある経済メディア「財新網」で明らかにしていた。


 だが、そのころ、武漢市当局が行っていたのは感染拡大を最小限に食い止めるための患者の早期隔離ではなく、隠蔽のために奔走していたのだ。


 揚げ句、中国有数の工業都市・武漢市への出張や、「春節(旧正月)」の恒例行事となっている旅行や帰省などを通じて、一説には「29の省と都市」に患者が拡大し、世界各地に感染者が飛び火してしまった。


 中国政府は、27日から海外への団体旅行を禁じたが、世界各国からの非難をかわすための、苦肉の“保身政策”と思わざるを得ない。しかも、医療関係者や一般市民がSNSを通じて、「パニックに陥った病院」や「人の姿が消えた街」を自由に発信することを恐れており、見つかれば警察に捕まるという。


 習氏の重要指示には「迅速な情報開示の徹底」が含まれていたが、国内外に真実を伝えることを意味していないことが分かる。


 さて、ウイルスの発生源は、野生動物が生きたまま、あるいは殺処分された状態で「食品」として売られている武漢の海鮮市場(華南海鮮卸売市場)と報じられている。コウモリや、ハクビシン、サソリ、ヘビ、ワニなどのほか、コアラも売られていたとの話がある。


 台湾人医師の1人は「動物実験で使われた後、転売されて市場で売られているのではないか」といぶかしがる。


 ■「武漢P4研究室」への懸念


 こうしたなか、米国のバイオセーフティー専門家や科学者らが注目しているのが、武漢市の海鮮市場から川を隔てて32キロほどにある「中国科学院武漢病毒研究所」の存在だ。同研究所には、SARS(重症急性呼吸器症候群)や、エボラ出血熱といった危険な病原体を研究するために指定された中国で唯一の研究室「武漢P4研究室」がある。


 同研究室は2018年1月に開設されたが、その前年より、米国のバイオセーフティー専門家や科学者が、英科学誌『ネイチャー』などで、「同研究室からウイルスが“脱出”する可能性」への懸念を表明していた。


 新型肺炎が感染拡大した後、武漢P4研究室の責任者が発言した記事はみつからない。


 武漢市では、激増中の感染者に対処するため、新たに1000床の病院を突貫建設中だが、他でも建設中との話もある。ただ、今現在、ワクチンや特効薬はない。とすると、中国当局は、死を待つばかりの重症患者の隔離病床を準備しているのだろうか…。


 また、武漢市民族宗教事務委員会の前主任が、感染によって死去したことが26日、分かった。中国共産党地方幹部の“第1号死者”である。


 昨年10月、米ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センターの科学者、エリック・トナー氏が、今回の新型肺炎と同類の、致命的なコロナウイルスが「パンデミック」規模に達する場合のシミュレーションを行っていた。


 これによると、「18カ月以内に、世界中で6500万人が感染により死亡する可能性がある」という。想像を絶する「不吉な警告」というしかない。「人命ファースト」とは到底言い難い、習政権や中国共産党の足元が揺らぐ最悪の事態に今後、発展しないとはかぎらない。



 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書・共著に『米中新冷戦の正体-脱中国で日本再生』(ワニブックス)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社黄金文庫)、『覇権・監視国家-世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)など。

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