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中国の遠吠え。「元号は中国の影響」が大嘘であるこれだけの証拠

【投稿:N氏】
中国の遠吠え。「元号は中国の影響」が大嘘であるこれだけの証拠
2019年4月4日
by 黄文雄『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』


4月1日、新元号を各国に一斉通知した日本政府。もちろんその中に台湾も含まれていたわけですが、中国は快しとしなかったようです。伝えられているように「令和」の出典は国書である万葉集なのですが、早速「万葉集は中国の影響を受けている」と横やり。これを受けた台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、現在中国で使われている漢語の7割近くが日本生まれのもので、「日本の影響を消し去ることができないのは中国」としています。


※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年4月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。
プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。


【日本】新元号を台湾に通知した日本に対し、中国は「中国の影響から逃れられない」


● 日本の対台湾窓口機関、新元号を駐日代表処に通知=外交部


4月1日、新しい元号が「令和」に決定しました。早くも「令和」をモチーフにしたお菓子やTシャツ、歌まで登場するなど、日本では大フィーバーが起こっています。また、諸外国でも、元号決定について大きく報じられているようです。


日本政府は新元号について一斉に各国に通知しましたが、一部の台湾メディアでは、日本が承認する195カ国に台湾は含まれないため、台湾には通知されないと報じていました。しかし、台湾外交部は、日本の新元号が日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会から台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に通知されたと発表しました。


「自由時報」によると、台湾側に通知されたのは台湾時間で10時45分、つまり日本では11時45分であり、菅官房長官が新元号を発表した時間とほぼ同じです。日本は即座に台湾にも通知していたわけです。しかも通知内容も各国と完全に一致しており、日本政府は台湾を他国と分け隔てなく接していたことがわかります。


● 打臉假新聞!日本同歩通知台灣新年號 日網友讚:台灣是國家


このことを知った日本のネット民からは、「台湾にも告知されて嬉しい」「台湾は独立国家だ」「台湾の皆さん、平成時代のご厚誼を感謝しています。日台の互助関係が続きますように」といったメッセージが次々と発されました。


もちろん面白くないのは中国です。しかも、新元号はこれまでの中国の漢籍ではなく、初めて万葉集という国書から取られたわけです。


中国共産党系の「環球時報」は当初、新元号が万葉集から取られたことについて、「初めての脱中国」と速報しました。しかし、午後になって「万葉集は中国の古典文学の影響を受けている」ということで、「『令和』は中国の影響を消し去ることができない」と記事の内容を修正しました。


● 新元号「令和」 中国メディアが報道内容を修正


いかにも中国は「いまだ日本は中国の影響下にある」ことを強調しようとしているわけで、非常に滑稽です。いわゆる「中国のおかげ論」であり、文化すべてを中国が日本に下賜したというフィクションを語り、新たな「天朝朝貢冊封体制」を構築しようとしているわけです。また、日本政府が台湾に通知したことも中国は気に食わないのでしょう。「日本は勝手に台湾に新元号を通知したけれど、その元号は中国のお陰で生まれたものだ」と釘を刺したわけです。


たしかに漢字は中国から入りましたが、日本では音読み・訓読みに分け、さらに仮名を創出して独自の使用法を展開してきました。9~11世紀ごろは、アジア諸国で独自の文字を創作することがブームになり、日本では仮名がつくられて、国風文化が花開きました。要するに、中国離れの末に、独自文化が隆盛したわけです。894年に遣唐使が廃止になったのも無関係ではありません。


新元号の「令和」は、8世紀前半に大宰府の大友旅人の邸宅で開かれた「梅花の宴」で詠まれた32首の歌の序文から取られたものです。大宰府といえば、京の都から左遷された菅原道真(845~903年)が祀られている太宰府天満宮が同地のシンボルとなっています。


道真は京の邸宅の梅の花を非常に大切にしていて、太宰府赴任にあたり「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ(忘れるな)」という歌を呼んでいます。そして、道真によって可愛がられていた梅の木は、大宰府に赴任した道真を慕って、京の邸宅から梅が飛んで来たという「飛梅」が有名です。


そして、894年に遣唐使を廃止したのは、まさに菅原道真であり、中国からの影響を排除したわけです。そのような由来からすると、漢籍ではなく、万葉集から「令和」という新元号が生まれたのも、ある意味で歴史的転換なのかもしれません。


とはいえ、漢字については、多くの人が勘違いしています。確かに中国からもたらされたものですが、その表現の創造性には限界があり、約10世紀の唐末には、造語力のみならず拡散力も衰えました。


その結果、日本の仮名文字創出のように、アジア諸国で独自の文字創出が進み、東南アジアを中心に、インドサンスクリット系の表音文字だけでも60前後が創出されています。


漢の天下崩壊によって、中華文化史は歴史の没落を迎えました。10世紀以後の文字史からすると、仮名文字が主役となったわけです。


また、現在の中国で使われる漢語にしても、近代用語の7割近くが和製漢語となりました。加えて、中華人民共和国の憲法は、75%以上も和製漢語が使われています。中国では和製漢語を「新辞・新語」と称していますが、科学、哲学、経済、革命から、共産主義、共和国などに至るまで、日本人が西洋の言葉を漢語に翻訳したものであり、現代中国もこの用語なしでは近代の概念を説明できないのです。


中国政府が日本の新元号制定にあたり「中国の影響を消し去ることはできない」というなら、今年で建国70周年を迎える「中華人民共和国」の名称こそ「日本の影響を消し去ることができない」ものであり、「中国共産党」にしてもそれは同様なのです。


今や元号を使っている国は日本のみですが、それは「万世一系」が続いているからです。宋の太宗は日本からの留学僧・奝然に謁見し、日本では皇統が途切れずに続いていることを知って驚き、「これ蓋(けだ)し古の道なり」「これ朕の心なり」と羨ましがりました。


ちなみに元号の歴史ですが、東洋史の大家、宮崎市定博士の説によれば、それは漢の武帝からであり、秦始皇帝の天下統一からではなかったそうです。そのため、真の中国統一は漢の武帝だと宮崎博士は説いていますが、私もそれに賛成します。


中国の制度は秦から始まったものが多いですが、秦はわずか3世で滅びてしまい、万世一系はできなかったのです。漢の時代に王莽が「新」という王朝をつくり、孔子が理想としたユートピアをつくろうとしましたが、これも一代で滅びました。


日本の最初の元号は「大化」ですが、独自の元号をつくったのは、日本が中華王朝とは別の存在であることを示すためであり、その意義は非常に大きいのです。


易姓革命によって王朝がころころ代わった中国では不可能だったことを、日本では現在に至るまで続けているわけです。こうして考えると日本が「中国の影響下」にあるどころか、中国が日本を羨み続けていることがわかります。


清末の戊戌維新にしても、明治維新をモデルに行おうとしたものですし、孫文を始めとする革命の志士も、日本からの多大の援助があったことはよく知られています。中華人民共和国になってからも、日本からの巨額のODAが中国の近代化、経済大国化を支えました。


まさに近代中国は「日本がつくった」と言っていいほどなのです。中国が自慢する高速鉄道からして、日本の新幹線の技術提供をそのまま「自国の独自技術」だとパクっているわけです。


そもそも中国は地名を国名にし、他国に「中国」の使用を禁止しました。日本に対しても中国地方などの名称を変更するようにクレームをつけてきたことがありました。それは「中国」という表記の独占を狙ったからです。黄河流域の中原で王朝が樹立されるたびに、それらの王朝は「中国」を自称してきました。


アメリカ政府は最近、「台湾旅行法」「国防権限法」のみならず、北京にある大使館の土地面積の10倍以上、99年の土地租借契約で台湾にAIT(米国在台湾協会)を設置しました。


日本政府も2017年の1月早々に、日本の駐台湾の外交機構である「交流協会」を「日本台湾交流協会」に名称変更しました。


● 台湾が対日機関の名称変更、中国が「強烈な不満」


「台北駐日経済文化代表処」の名称も、「台北」ではなく「台湾」に早く変更すべきであり、日台の有志に働きかけていくことが必要でしょう。そのことにもどかしさを感じている台湾人も少なくありません。


もしアメリカが突如として台湾を国家承認した場合、日本はどうするでしょうか。また、もし中国軍が台湾を占領して太平洋進出の基地とした場合、日本のシーラインはどうなるでしょうか。


いまだ代表処の名称が「台北」のままなのは、外務省のチャイナスクールの妨害があるのか、または総理府に問題があるのかはわかりません。しかし、「令和」を他国同様に台湾に告知したということで、日本の姿勢が確実に変わってきたことを信じたいと思います。



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「令和」元号を考案した日本の教授…「朝鮮半島の歌が日本の詩歌に影響」信じる知韓派
2019年04月04日07時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
5月1日から使用される日本の新元号「令和」の考案者が中西進大阪女子大名誉教授(89)であることが確認されたと、日本メディアが3日報じた。


「令和」は8世紀に集大成された日本最古の歌集『万葉集』に由来する。万葉集研究分野で「中西万葉学」という言葉があるほど中西教授はこの分野の第一人者だ。


この中西教授は普段から「朝鮮半島から日本に来た渡来人が万葉集に載せられた日本の歌に大きな影響を及ぼした」という持論を有する知韓派学者だと、中西教授をよく知る韓国人の知人が明らかにした。


中西教授は2003年に死去した女流歌人、孫戸妍(ソン・ホヨン)さんの師でもある。孫戸妍さんの娘で詩人兼随筆家の李承信(イ・スンシン)さんも中西教授と親しい。李承信さんは3日、中央日報との電話で「韓国と日本の文化交流に大きい関心を持つ方」と伝えた。


実際、中西教授は2013年、『李承信一行詩の力』東京出版記念会で記念講演をした。講演では「今後の外交で最も重要な要素は心の関係、知の関係、文化の関係を築いていくこと」とも述べた。


1997年に芥川賞を受賞した在日小説家の柳美里さんは2日、ツイッターに中西教授と出席したシンポジウムの内容を紹介した。2010年に北海道で開かれた「万葉のこころを未来へ」というシンポジウムで、中西教授から「(朝鮮半島の)郷歌と詩調を万葉集と比較する」という高難度のミッションが与えられたという。中西教授はシンポジウムで「(三国時代の末)朝鮮半島で百済と高句麗が滅亡し、多くの人たちが日本に渡ってきた。その当時(渡ってきた)渡来人が万葉集に大きな影響を及ぼした」と述べたと伝えた。韓半島(朝鮮半島)で詠まれた詩歌が海を渡り、後に万葉集にある日本の詩歌に影響を及ぼしたということだ。


安倍晋三首相は1日、新元号「令和」の選定の背景を説明する記者会見で、「万葉集は1200年余り前に編纂された日本最古の歌集」とし「天皇や皇族、貴族だけでなく、防人や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書」と述べた。


新しい元号発表以降、日本は「万葉集ブーム」だ。日本書店に「万葉集特集コーナー」が設置され始めた。新元号が採用された万葉集の歌(「梅花の宴」の序文)が実際に詠まれたという福岡の太宰府に「巡礼客」が集まっている。 


--------(投稿終了)-----------


日本の国家と国民にとってとてもいい傾向に向かっているようだ。
若年層にも支持率が高いようです。
これは日本独自の文化で他国がとやかく言う問題ではありません。


明治生命・大正製薬・昭和シェル石油・平成教育委員会、等々元号を取り入れたもの
どれをとっても違和感はありません。

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