「海外工場を日本へ戻す！」政府が本気の経済政策発動！リスク完全分散と自国生産目指す

【上海＝南部さやか】中国での新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せる中、最大の経済都市・上海市で企業活動の再開が加速している。内外に経済正常化を印象づけたい当局の後押しがあるが、一時、経済活動がほぼ停止した爪痕は深く、消費者の財布のひもは固い。経済の本格回復には時間がかかりそうだ。

　上海市では映画館の営業停止は続いているものの、大半の商業施設や飲食店は３月下旬までに営業を再開した。上海市は３月に入ってからゲームセンターやカラオケ、室内プールなどで営業再開時に必要だった手続きもなくした。目抜き通り「淮海中路」は、人影が少なかった２月中と比べれば、日常の風景を取り戻したようにみえる。

　だが、新型コロナウイルスの感染拡大でいったん冷え込んだ消費者心理の改善は、一筋縄ではいかない。この通りにあるカジュアル衣料品店「ユニクロ」の来店客はまばらで、久しぶりの買い物という女性会社員（３３）は「（外出制限が解除されても）お金が増えるわけではないし、衝動買いはしない」と話す。

　中国メディアでは中国自動車最大手の上海汽車集団傘下の複数のメーカーで大幅な給料カットが報じられ、中国人民大学の調査では会社員の７割が今後、世帯収入の減少を見込んでいるという。

　台所事情が苦しいのは企業側も同様だ。中国のチェーンストア業界団体の調査によると、大手飲食チェーン７１社の２月の売上高は８０〜１００％減少した。上海市で弁当店を経営する男性店長（５４）は「客は戻ってきたが、２月分の売り上げは取り戻せない」とため息をつく。１か月の家賃３万元（約５０万円）や従業員の給料支払いの負担が重くのしかかるという。

　このため、上海市は新型コロナウイルスで影響を大きく受けた飲食や観光など４業種を対象に、一定水準以上の雇用維持を条件に最大５００万元の補助金を支給する異例の対策を打ち出した。ただ、企業の業績が回復して従業員の給料が元に戻り、消費に反映されるようになるには時間が必要だ

https://www.youtube.com/watch?v=7cSp8x7IiHU

【反応】「海外工場を日本へ戻す！」政府が本気の経済政策発動！リスク完全分散と自国生産目指す

【反応】「海外工場を日本へ戻す！」政府が本気の経済政策発動！リスク完全分散と自国生産目指す

設定から画質を1080p/720pにすることでより快適にご視聴いただけます。 リクエストなどがあればコメントにてご連絡ください(*' ') 当方のチャンネルはNewsAsiaOnline / NewsJapanOnlineだけになります。 
-----------------------------------------------------
【コメント】
自民党二階幹事長が東京都知事に東京都防御服を中国に寄付の依頼を快く受けました
兵庫県知事ほか全国の知事、市長さんがマスクを中国に寄付いたしました。
後にわかったことは、世界にマスクを輸出していた中国が武漢ウイルス問題発生まえから
準備してきたようです。
同時並行で沖縄周辺海域では中国船の領海侵犯と、中国機による領空侵犯を毎日のようにくりかえしてきました。

中国の日本に対する態度は恩をあだで返す国家であることを改めて確認いたしました。